サプリメント(supplement)という単語は「補うもの」という意味。
わたしたちが口にするサプリメントは、カラダを健康に保つためや、不足している成分を補うため、さらにはカラダの弱い部分を補強するためなど、摂取する目的はさまざまです。
食品の成分が濃縮されて、効率的に栄養成分や機能性成分を摂取することができる食品で、「栄養補助食品」「健康食品」などと訳されています。
サプリメントは、医薬品とどう違うの?医薬品は、病気の診断・治療・予防のためのもの。開発・生産・使用などについて、厚生労働省が定めた薬事法により規制を受けます。一方、サプリメントは、健康補助食品。薬事法の規制を受けることはありません。
食品には、以下の3つの機能があります。
一次機能 生命維持のための栄養機能
二次機能 食事を楽しむための味覚機能
三次機能 体調のリズム調整や生態防御、疾病回復、老化防止などの健康を維持する体調調整機能
サプリメントの多くは、健康を維持する機能を強化した食品。
つまり、上記の三次機能を持ち、食品と医薬品の中間に位置付けられます。
サプリメントの成分にはどんなものがある(以下の7種類に分けられます。
1、ビタミン、ミネラル
2、タンパク質、アミノ酸
3、脂肪酸
4、乳酸菌、糖類
5、食物繊維
6、ファイトケミカル(植物性の抗酸化栄養素)
7、ハーブ(薬用植物)
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